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トランシーバーアプリは使えない!?レンタルの方が断然いい理由

公開日:2020/10/15  最終更新日:2020/09/24

地震や台風など大きな災害に見舞われたときには、複数人で情報をやり取りし、共有することが大事です。その際、使われてきたのがトランシーバーです。トランシーバーは特定の周波数を利用して電波を飛ばすため、距離を問わず相手と会話できます。そんなトランシーバーの新しい形としてトランシーバーアプリが登場しています。

スマホで連絡を取り合うトランシーバーアプリ

トランシーバーアプリとは、アプリ配信会社が作成したスマートフォンを介してトランシーバー機能を使えるアプリのことです。スマートフォンにはネット回線や電話回線だけでなく、情報の送信を行うブルートゥースなどさまざまな伝達機能が搭載されています。その伝達機能を利用して、事前に登録しておいたアプリを利用して別の人とやり取りを行うのです。

電話機能があるのに価値があるのかについてですが、電話とトランシーバーでは電波のやり取りに明確な違いがあります。電話もトランシーバーも電波を飛ばすまでは同じですが、電話の場合は一度発信した電波を契約している電話企業の電波中継地点に送られます。そこで電波を解析して届ける相手を見つけてから、受け取った電波を発信する形をとります。そのため間違いなく相手に電波が届くというメリットがありますが、中継地点に送るという流れがあるので相手との連絡のつながりには時間が掛かるのです。

その点トランシーバーアプリは事前に登録しておいた電波周波数を飛ばして、アプリが受け取って話すという形になります。アプリを介して相手に電波を届ける形なので、電話機能と違ってすぐに連絡を取り合えるのがメリットです。

そしてトランシーバーアプリが人気の理由として、やはりアプリを登録するだけで済むので費用が掛からないという点になります。実際にトランシーバーを使うためには、人数分の本体だけでなく常に安定して使えるように充電器などの設備が必要になるのです。そのため初期費用が掛かるため簡単には使えないというデメリットがあります。トランシーバーアプリであれば登録だけで連絡が取りあえるので、避難時での家族間の連絡の取り合いができるので便利といえます。

便利だがデメリットもある

アプリをダウンロードするだけで利用できるトランシーバーアプリですが、まったくデメリットがないわけではないのでしっかりと知識を有しておく必要があります。注意点の一つ目はスマホにはバッテリーがあり、その残量には限りがあります。注意しなければならないのは、安全のためにアプリを常に起動できる状態にしておくとバッテリー消費量が上がってしまいます。スマホの電力が30%以下になってしまうとトランシーバーアプリの受信能力が落ち、残量が切れれば使い物になりません

そしてトランシーバーアプリ自体が、歴史的に浅い最新のアプリになります。そのため技術の成熟度が基準値に達しておらず、いろいろなアプリケーション企業が配信していますが性能や不具合ができたときのサポートなどが企業によって差があるということです。

そして注意点の3つ目としては、複数人のやり取りをする場合には有料版を利用することが前提になるのです。無料版の場合、機能自体に変わりないですが、利用人数が最低でも4人から5人ほどに限られます。従業員同士の簡単なやり取り程度であれば別によいのですが、それが災害時の避難など緊急時の際には5人程度しか使えないのでは意味がありません。そのため発信する側の人間は有料版をダウンロードしないと、6人以上の人数に配信できないというのがデメリットに当たります。

緊急時にはレンタルも選択肢に入れておくとよいです

トランシーバーアプリはアプリをダウンロードするだけなので便利ですが、スマホのバッテリー残量と有料版でないと使い勝手が落ちるというデメリットがあります。平時なら別の問題はないが、何度もいうようにトランシーバーは災害時の緊急時に役に立つ道具です。もし緊急時のやり取りをするのであればアプリだけでなく、やはり従来の機器を使ってのやり取りも念頭に置くことが安全性を高めます。

その本体を使う際に、実際に購入するのではなくレンタルを利用するとよいです。レンタルサービスのメリットは、利用人数が多くても一律の値段で貸し出しができる点になります。その上バッテリーや機器に不具合があるときにはすぐに取り換えが可能というだけでなく、月額料金制なのでコスト部分が安くなるのです。

 

トランシーバーアプリであれば、ダウンロードをするだけで簡単に使えるので、機器の使い方を覚えなくても緊急時の連絡の取り合いができます。ただしバッテリー残量や有料版でないと通信人数に差が生まれてしまうので、緊急時を考えるとやはり機器のトランシーバーも使えるようにしておく必要があるのです。

災害が起こった際、水や食料、毛布などが重要なのはいうまでもありませんが、情報もまた同様に重要といえます。万が一に備えてしっかり準備しておきましょう。

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