無線機レンタル・トランシーバー・インカムのレンタル業者比較

デモ機は無料が当たり前!無線機レンタル前に実地テストはした方がいい?

公開日:2020/12/15  最終更新日:2020/11/09


無線機をレンタルする場合、絶対条件なのが現場できちんと利用ができることでしょう。安かったり性能が高かったりしても、使用する現場でのやりとりができなかったのなら意味がありません。現場でのトラブルを防ぐためには契約前にテストを行うべきです。テストをやるべき理由とやらなかったときのトラブルの説明、デモ機の借り方を説明します。

場所によっては使えない無線機もあるのでテストは大事

無線機には性能があるため、どれを使っても現場で活躍してくれるとはいえません。そのため、使いたいと思える機種があったのなら、まずは実際に利用することになる場所で、本当に問題なく動作するのか確かめたほうがよいです。ぶっつけ本番で使ってしまうと、当日に利用できずに、仕事が止まってしまう可能性もあるので気をつけましょう。

対応レンタル業者を探して実地テストをしよう

インカムやトランシーバーを貸しだして欲しい場合、まずは無線機のレンタル業者を探さなければいけません。近場にあるお店を探すのもよいですが、よりよい条件で借りたいと考えているのなら、インターネットにお店を持っているレンタル業者を探してみましょう。レンタル業者のホームページをインターネットで見つけられたのなら、さっそくデモ機をテストをするために借りられないかチェックする必要があります。

そこで問題となるのが、わかりやすいところに「テスト用に借りられる」と記載されていない場合があることです。トップページや利用方法が記載されているコンテンツを読んでみても、まったく載っていない可能性があるので気をつけましょう。そのときは、よくある質問やQ&Aなどのページを見れば記載されていることがあるため、確認をおすすめします。「借りるまえに現場で使えるか確かめたい」という声がたくさんあるせいか、それらのページに記載されていることが多いのです。

もしも、記載されていなかったとしても、頼めばテスト用に借りられるかもしれないので、お店に尋ねてみるのがよいでしょう。ホームページにはメールアドレスが載っていて、そこから質問すれば、テスト用のデモ機が借りられるかハッキリとさせられます。メールならば個人情報を記載する必要はないため、遠慮なく聞いてスッキリとすることをおすすめします。

借りられることがわかったのなら、さっそく現場で使いたいインカムやトランシーバーを探して申し込むようにしましょう。各機器を紹介するページが用意されているはずなので、どのような特徴を持った無線機なのか簡単に理解できるはずです。もしも、どれがよいかわからないのなら、レンタル業者に相談をして最適なものを選んでもらいましょう。テスト用に借りられるとはいえ、無駄な手間や時間をかけたくないのなら、もっともベストだと思われるものを最初から借りたほうがよいです。

送料や利用できる期間をきちんと把握しよう

テスト用のデモ機を借りる場合、それ自体の料金は発生しないことがほとんどです。レンタル業者が無料サービスとして提供してくれるので、お金を支払わずに実物を実際の現場で使って、問題なく無線機として活躍してくれるのか確かめられます。ただし、借りる費用は無料だとしても、送料がかかってしまう場合があるので気をつけましょう。

いくらになるのかは、自身が住んでいるエリアとレンタル業者があるエリアの距離によって変わってきます。レンタル業者がどこにあるのかは、会社情報を見ればすぐにわかるためチェックしてみましょう。住所がわかったのなら、あとは宅配サービスの公式サイトにある発送料がわかる計算システムを利用するとよいです。

住んでいるエリアとレンタル業者があるエリアを選べば、すぐに料金を表示してくれるので簡単に送料を把握できるでしょう。なお、送料は送ってもらうときだけではなく、返してもらうときも発生するため、表示された金額の2倍で計算しなければいけません。そして、利用できる期間も決まっているため、きちんと確かめたうえで、デモ機を借りるようにしましょう。

一泊二日だったり二泊三日だったり、レンタル業者によって違うので確認はとても重要だといえます。もしも、テストを実地できる日が限られているのなら、その日に使えるように手続きしなければ、レンタルしたとしても試さずに返してしまうことになりかねません。返すのが遅れてしまうと、延滞料が取られる可能性があるので、損をしたくないのならレンタルスケジュールはきちんと守るべきです。

 

利用したい無線機のデモ機を使わせてもらえるのは、レンタル契約をする可能性がある方に向けて行われているサービスです。もしも、実際に使ってみて満足できなかったのなら、そのことを伝えれば問題点をきちんと把握して、さらに現場にあった無線機を提案してくれるはずです。そして、テストをして完璧に使えたのがわかったのなら、実機をレンタルしても完璧に使えることが証明されたので、きちんと契約するのがマナーだといえるでしょう。

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